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2014年3月 6日 (木)

狐たちの夜

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「鷲は舞い降りた」の強烈なインパクトはやや薄れ、特にシュタイナ中佐やリーアム・デヴリンに匹敵する登場人物は、いない。
また、最終盤で一人殺されてしまうのだが、これがある意味唐突である。
まぁ唐突であることで、なぜ殺されたのかが想像できるのだが。
そのほかにも、詰めの甘さというか、それはご都合主義だなと感じる箇所あり。

シュタイナ中佐が配属されていた懲罰部隊が任務に就いてたところは、ドイツ占領下のチャンネル諸島のオールダニ島(Alderney)であるが、本書の舞台は同じチャンネル諸島ではあるがジャージー島である。
ジャージー島といえば、ジャージー種の牛の原産地である。
チャンネル諸島のドイツ軍については、「英仏海峡の要塞 1941-1945」に詳しい。

ジャック・ヒギンズ(Jack Higgins)/著
菊池光/訳
早川書房

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