旧華頂宮邸施設公開と報国寺
4月6日と7日は、春と秋の年2回の旧華頂宮邸施設公開の2日間ですが、4月6日は暴風警報だったのでパスし、明けた7日は朝から晴れだったので、突発的に行ってきました。
旧華頂宮邸は昭和4年に建てられましたが、華頂夫妻の住宅として使われたのは数年間のみで、以後は昭和が終わる頃まで、さまざまな人の手にわたったそうです。
現在は、鎌倉市が管理しています。
こうした経過から、邸宅内部はたびたび改装されているようです。
旧華頂宮邸北側(玄関側)
階段
階段
階段室の天井
浴室、浴槽は昭和末期まで住んでいた方によって改造 されている
寝室として使われていた部屋で、浴室に直結
寝室の、邸唯一、網戸をはめることができる窓
洗面台のあるお部屋
マントルピースのある部屋を望む
平面図
洋室は庭に面している
2階洋室からフランス式庭園を望む
マントルピースはスチーム暖房用
庭園の奥は茶室「無為庵」 マントルピース
庭に面した和室
1階の床
1階のサンルーム 天井の意匠
天井の意匠
1階のテラスから
テラスからサンルームを望む
庭園から見た旧華頂宮邸
無為庵
無為庵
無為庵入口の門から旧華頂宮邸を見る
景観重要建築物等指定第29号(平成18年4月1日)
報国寺は旧華頂宮邸のすぐ近くなので、寄ってきました。
竹の庭
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