Elisabeth 2012 Wien/3 シュロスパーク
シュロスプラッツをシュロスパークに向かって歩く。
シュロスパークは、オーストリアで一番広い英国式庭園とされている。
馬上槍試合競技場もあるらしい。
シュロスプラッツに、今夜開催される「博物館の長い夜」の横断幕がかかっている。
「博物館の長い夜」は、年2回ウィーン中の美術館、博物館(今回は121)が18時から25時の間、13ユーロで入り放題(学生料金11ユーロ)になるのである。
シュロスパーク入園は有料(1人1.8Eur)で、そのほかにも有料部分があって、それぞれの場所で購入することになる。
左から、シュロスパーク入場券、フェリー乗船券(往路)、フランツェンブルグのチケット、フェリー乗船券(復往路)。
入り口でチケットを買おうとしたら、小屋の中にいたおっちゃんは誰かと携帯電話で通話中である。
きっちりのお金をカウンターに置いたのでチケットをくれればいいだけなのに、電話が終わるまで待たされたのであった。
シュロスパークに入ると、庭園の案内図が立っている。
お散歩コースがいくつかあるのだが、さすがに旅する人だけあって「Sisi-Runde」が一番長い。
そして、庭園内は馬でもお散歩ができるようだ。
池に着くと、まんなかの島にFranzensburg(フランツェンブルグ)が建っている。
鐘を鳴らしてフェリーを呼ぶ。
Lucheniがやすりを持って現れなければいいのだが・・・・。
鐘の音を聞いてフェリーがやってくるのだが、船頭のにーちゃんは、あんまりやる気がなさそうで、フェリーのチケット発券ものんびりと。
電動でワイヤでひっぱるフェリーに乗って、フランツェンブルグの島に渡る。
ガイドツァーでしか中には入れないので、ガイドツァー開始時間まで島を散歩してみることにした。
フェリーを使わず橋を渡ってくることもでき、橋の側に城門がある。
庭から見たフランツェンブルグ、ベンチにすわってのんびりとガイドツァーの時間まで待つ。
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