小岩井農場 その2
バイオマス工場「バイオマスパワーしずくいし」。
家畜排せつ物や周辺の小中学校の給食調理段階での残さや食品工場等から出る非動物系加工残さを選別して受け入れ、メタン発酵処理して得られるメタンガスを利用した発電が行われている。
電気は小岩井農場内で利用。
また、発酵過程で得られた消化液(液肥)は小岩井農場の耕地に肥料として使われている。
バスは、天然冷蔵庫へ。
登録有形文化財である。
8月のバスツァーでは、ここで下車して中に入れるそうだ。
上丸牛舎では、牛さんたちは登録有形文化財の牛舎に住んでいる。
レンガ造りのサイロも、登録有形文化財。
現在は、使われていないらしい。
一本桜と岩手山。
5月のGWには、桜の花と岩手山の雪の両方を見ることができる。
小岩井農場の敷地は東京ドーム約640個分の広さがあって、その6割は、森林である。
しかも、もともとは荒れ地だったところに植林してこの姿になっている。
法正林、毎年一定区画ごとに植林し、100年後に利用する。
http://www.koiwai.co.jp/guide/sanrin.html
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