Wien und Hallstatt/4 遊覧船その2
船は、Bahnhof桟橋に近づく。
ハルシュタット駅の駅舎が見える。
そして、Bahnhof桟橋の小屋。
桟橋と駅とでは、かなり高低差があることがわかる。
明日は、この坂をのぼらなくてはならない。
船はさらに北上していく。
湖の中央あたりでは、さすがに風が冷たい。
そして船は進路を変え、ハルシュタットにもどりはじめる。
世界遺産「ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観」である。
http://whc.unesco.org/archive/advisory_body_evaluation/806.pdf
上陸すると、日本人団体御一行さまはウィーンに向けて出発していき(といってもバスの駐車場までは歩きだが)、アジアンのおねーちゃんはぴょんぴょん跳ねながら姿を消した。
体を温めようと、カフェに入り、HeißeschkoladeとあたたかいApfelstrudel。
Apfelstrudelは、カスタードソースに浮かんでいるようだ。
ツァーレンしたら、クーポン券をくれた。
次回来るときに使うのか。
ホテルにもどってひとやすみ。
時計を見たら、昨日乗ってきた列車が到着する時間だ。
ホテルのテラスに出ると、まさにREX 3416が到着した。
しばらくして、Stainach-Irdningに向けて出発していった。
私たちが乗っていた33号車は機関車の次に連結された客車で、うしろのドアの右の窓はトイレ、少し間があるのはトイレが広いからで、その次の窓が車いす席の位置である。
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