Wien und Hallstatt/2 ÖIC 862/"Kufstein - Die Perle Tirols"
9番ホームにあがる。
ホームには列車編成表があり、どの列車の何号車がどのあたりの位置に停車するかがわかるようになっている。
表示板には行先のほかに「Kufstein」と表示されているが、このÖIC 862は「Kufstein - Die Perle Tirols」、チロル州のクーフシュタインの名と「チロルの真珠」という愛称がつけられている。
また、ドアに行先が表示されている。
この列車は、13号車~22号車がLandeck-Zams行きで、33号車~36号車がStainach-Irdning行きである。
Hallstatt(ハルシュタット)は、Stainach-Irdning行きの車両に乗ることになり、33号車に車いす席がある。
ホームが低いので、車両に乗り込むのには苦労する。
頼めばリフトを使って乗せてはくれる(イタリアでは利用した)のだが、今のところ何とか自分で乗車できるので、頼んではいない。
車いす席は1等車両にあるが、2等料金で利用できる。
1等車両は、1+2の座席配置である。
パンテーラは、1席側の座席がないところに置くことになる。
「ここは車いすだから荷物は置かないでね」と表示されている。
基本的に「指定席」制度ではなく、すべて自由席であるが座席予約したかったら予約するシステムで、予約が入っている席はその旨表示されている。
また、座席にはこの列車のタイムテーブルが置かれている。
タイムテーブルを開くと、この列車の停車駅と、その駅で接続する列車が表示されている。
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