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2012年2月15日 (水)

小さな男の子の旅

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エーリッヒ・ケストナー(Erich Kästner)の、「小さな男の子の旅(Ein kleiner Junge unterwegs/1927)」と「おかあさんがふたり(Zwei Mütter und ein Kind/1929)」が収められている。

1927年に「世界舞台(Die Weltbühne、Siegfried Jacobsohnによって1905年にベルリンで刊行されていた。)」のエーディト・ヤーコプゾーン(Edith Jacobsohn、Siegfried Jacobsohnの妻。Siegfriedが1926年に亡くなったあと、「世界舞台」を引き継いだ。)に子どもの本を書くようにすすめられて書いたのが「エーミールと探偵たち」である。
「小さな男の子の旅」執筆は、この時と重なるが、関係したのかそうではなかったのか。

この2編は1962年刊の「Das Schwein beim Friseur」に入っているが、他の14編は、未邦訳のようだ。
「Das Schwein beim Friseur」は、入手可能。

CDブックも出ている。

Das Schwein beim Friseur
Fauler Zauber
Der neugierige Friedrich
Arno schwimmt Weltrekord
Mama ist nicht zu Hause
Kicherfritzen
Die Sache mit den Löwen und dem Marktnetz
Arthur mit dem langen Arm
Frau Hebestreit spioniert
Weltreise durchs Zimmer
Zwei Mütter und ein Kind ☆
Ein Kind hat Kummer
Als der Nikolaus kam
Ein kleiner Junge unterwegs ☆
Felix holt Senf
Zwei Schüler sind verschwunden

☆が本書に所収された作品

エーリヒ・ケストナー/著
榊直子/訳
堀川理万子/絵
小峰書店

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