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2012年1月14日 (土)

ケストナー文学への探検地図―「飛ぶ教室」/「動物会議」の世界へ

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文学教育研究者集団(文教研)という団体によるケストナー論である。

教育に携わる人が多い団体のようだ。
なので、ケストナーをどうとらえるかというところでは、ちょっと好悪は別れるかも。
もっとも、この本の対談のなかで、ずっと以前に亡くなった心理学者の乾孝さんの「子どもと楽しくつきあう法」が引用されていて、ああそうか、と納得した。

ところで、ドレスデンに行ったら、ぜひ訪ねなければならない。
Erich Kästner Museum
ミュンヘンに行ったが、お墓には詣でなかったので、次回は行ってこよう。
Max-Weber-Platz駅から歩いて20分ぐらいらしい。
Sankt Georg Kirche(Bogenhauser Kirchplatz 1 81675 München, Deutschland

目次ととりあげられている作品。
序とあとがきにかえて―ケストナー、ふたたび
Ⅰ ケストナー語録:新しい時代の幕開けをめざして
Ⅱ ケストナーとの対話(1) 
 (飛ぶ教室(座談会)、エーミールと探偵たち、点子ちゃんとアントン、ケストナー詩抄
Ⅲ ケストナーとの対話(2)
 (動物会議(座談会)、わたしが子どもだったころ、ケストナーの終戦日記)
Ⅳ ケストナーの作品紹介
 (小さな男の子の旅、おかあさんがふたり、ファービアン、五月三十五日、雪の中の三人の男、エーミールと三人のふたご、消え失せた密画、一杯の珈琲から、オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら、ふたりのロッテ、ほらふき男爵、サーカスの小人)
Ⅴ 資料編
 (年譜・ケストナーの生活と文学、資料・作品発表当時の反響、資料・本書収録ケストナー作品の主な邦訳)
・付録 ケストナーを知るための本
・執筆者一覧

文学教育研究者集団
こうち書房
ISBN:978-4876476565

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