正倉院展と御所公開-1 正倉院展
とある旅行会社のパッケージで新幹線利用1泊2日で1人30K円を切っていたのがあったので、乗ることにした。
ホテルをグレードアップし、初日のお昼もつけて、3K円アップとなったが、それでも32K円。
パンフの行程表では、東京(8:56~11:26)~名古屋を新幹線、名古屋から奈良までバス、奈良から宿泊地の大阪までバス、翌日は大阪から京都までバス、京都から名古屋までバス、名古屋~東京(20:47~22:17)まで新幹線というもので、詳しいタイムスケジュールは書いていなかった。
1週間前にスケジュール表が来たが、これにも時間が書いていなかった。
京都で知人と遭遇しようかという話が持ち上がっていたので、旅行会社に問い合わせをすると、なんと、大阪着が午後8時の予定だという。
う~む、これではちょっときびしい、ということで、知人との遭遇はパス。
それより笑ったのが、往復確かに新幹線だが、こだま利用である。
乗車するのは東京10:26、新横浜10:46で、名古屋着13:16の、こだま647(700系)。
新横浜のホームに上がると、N700系が止まっている。
名古屋からバスなので、奈良着は、どうみても4時を過ぎる。
確かに、正倉院展は午後7時までだけど・・・。
烏森から名古屋高速に乗り、東名阪を走って、関で休憩。
関からは名阪国道を走り、天理から奈良に入る。
3月、修二会の帰りと同じコースだ。
奈良公園のパーキングに入ったのは、4時を少し過ぎていた。
1日目の目的は、第63回正倉院展である。
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2011toku/shosoin/shosoin_index.html
奈良国立博物館で、団体入り口で10分ほど待つ。
このとき、一般入場は30分待ちであった。
会場は、この時間でも相当の混雑である。
「黄熟香」(「東大寺」が隠されている)と呼ばれる「黄熟香」のケースはなかなか前にすすめない。
今回のメインである「金銀鈿荘唐大刀」は、会場内でも10分以上待ちの行列ができていた。
1時間ほど見て、相当疲れたので、カフェでお茶。
器が、むだに大きい。
休憩後、東大寺に向かう。
山門がライトアップされているなと思って近づいて行ったが、目の前でライトが消されてしまった。
この秋オープンした東大寺ミュージアムは、次の機会に入ることにしよう。
http://culturecenter.todaiji.or.jp/museum/
7時、奈良を出発。
ライトアップされた大阪城の横を走り、ホテル着は、午後8時。
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