国立天文台野辺山の特別公開/施設見学
特別講演会の後は、施設内を見て歩く。
まずは、大阪府立大学1.85m電波望遠鏡。
ここでは、検波器の工作ができたりする。
奥に、45m電波望遠鏡が見えている。
200Mhz電波望遠鏡は、三鷹キャンパスで観測に使用していた日本で初めての電波望遠鏡で、退役後クズ鉄になりそうだったが関係者が気がついて、野辺山にひきとって復元したのだそうだ。
横にあるのは、ヘリオグラフで、観測はしていないがいじれる。
ハンドルをまわすと、2台が連動して動く。
説明パネルに、詳しく用途などが書かれている。
その横のパネルでは、アンテナの説明。
さらに歩いて行くと、ミリ波干渉計と移動のためのレールを横切る。
ミリ波干渉計には、東西のレールと南北のレールがある。
振り返ると、太陽電波観測室が見える。
そして敷地の奥にはヘリオグラフ。
84台が動いている。
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