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2011年8月20日 (土)

国立天文台野辺山の特別公開/45m電波望遠鏡

45m電波望遠鏡は、さすがに巨大である。
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30年前に三菱電機が製造したようだ。
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カメラを縦にしてみたり横にしてみたり。
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しかし、ここまで近づくと、画面に入りきらない。
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いちおう、18ミリ、35ミリ換算で24ミリなのであるが。
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観測棟の内部に入って、見学。
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実際に今電波望遠鏡がとらえた電波をモニタ画面に表示しているところを見たり、電波望遠鏡の狙う星を変えて電波望遠鏡を動かしてみたりする様子を見せてくれた。
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しかし、単に会議机の上に端末が並んでいるだけだ(笑)。
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システムはF社のもののようである。
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我が家にもあるカレンダーがぶらさがっていた。
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そういえばウチの職場に出入りしていたのもF社、JAXAにも行くって言ってたっけ。
なぜか、りんごのマシンも1台(左側のマシン)。
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これは、電波望遠鏡の方位を表示しているらしい。

電波望遠鏡の向きを変え。今までとは別の星からの電波を受信する様子を見せてくれた。
まず、パソコン画面の右上のターゲットから電波の受信を開始する。
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受信できると画面に表示される。
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画面上の波の高さは、ターゲットからの電波(特定の物質)の強弱を示しているそうな。
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パネルの説明をしていたおねーさんに、天文台で働く人の出身学部を聞いたら、物理なんだと。
天文は物理の一部ということだった。
そのほか、化学の出身もいるらしい。
電波望遠鏡でとらえた宇宙に漂う物質の模型が天井がぶらさがっている。
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中には、地球上にはない分子構造の物質もある。
地球上にない物質は、論理的に構造を解き明かしたものを実験室でつくってみて、同じ電波が出てくると「やったね」ということになるそうだ。
電波望遠鏡は600枚のパネルでできているが、1枚は50kg程度で、アルミのハニカム構造。
パネルを取り替えるときにはクレーンを使うが、ネジ止めは人力。
パネルの上に乗ることもあり、そのときは「忍者靴」で歩くそうな。
パネルの一ヶ所に体重がかかって変形させてしまわないように、また靴底に粒子が付着しないような、厚底幅広の特別靴。
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※車いすユーザーのために
45m電波望遠鏡観測棟は、車いすユーザーの見学は、残念ながらできません。
というのも、観測室は建物の2階にあり、エレベータがないからです。
ルートは、玄関を入り(土禁)階段をあがって2階へ、2階から外階段を下りてくるという一方通行です。
人力で車いすを2階に持ち上げれば見学可能(職員に相談した方がいいかも)かとは思いますが、中は機器類でごちゃごちゃで動きづらいです。
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☆DSC_4963_1024

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