4 Viktualienmarkt
ミュンヘンに来ているのに、新市庁舎もフラウエン教会も見ていないので、S6を中央駅のふたつ先のマリエンプラッツで下車することにした。
地上に出ると、新市庁舎だ。
すでに正午は過ぎているので、Glockenspiel(グロッケンシュピール、からくり時計、元の意は鉄琴)は、時間があわない。
Viktualienmarkt(ヴィクトアーリエンマルクト)まで歩く。
ミュンヘンの胃袋地帯まで来ているので、私たちの胃袋にも何か入れなければ。
今日は平日であるが、どのテーブルもビールの客でいっぱいである。
ノルドゼーを見つけた。
さすがに魚屋、お寿司のパックが収まったケースを見つけたので、こわごわ購入。
やはりね、ドイツの限りなくあやしいお寿司だ。
アスパラもネタになっている。
屋内などには入らず、5月の緑と青の下でビールを飲み、ごはんを食べたくなる。
ヴィクトアーリエンマルクトのまんなかには、大きなMaibaum(マイバウム)が立っている。
周囲には、ミュンヘンの胃袋のための屋台が並んでいる。
ハチミツのお店であれこれ購入したが、「Honig Doppelbärchen」というグミは、ふつうは1匹のクマなのにこれは「二匹のクマちゃん」の名のとおり、二匹のクマのグミだ。
<続く>
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