3 ヴェトナムのフォー
お昼は、アルテ・ピナコテーク近くのヴェトナム料理屋cyclo(シクロ)。
ビールは、ベトナムのビールSAIGONにする。
生春巻きをシェアすることにした。
メインは、フォー。
通称「ハノイ」で、さっぱりとしてうまかった。
他には「サイゴン」(辛い)など、味と具の違いで、何種類かがある。
食後、すぐそばにあるKさん宅でお茶にする。
目の前は美術館と公園である。
息子さんがいたが、3年前にベルリンで会ったときからはるかにでかくなり(180あると)、あやしい短毛種の髪形をしたお年頃の青年期に入っている。
東が消滅しお金もないので、ドイツでは兵役が廃止されて志願だけになったそうだ。
そのため、良心的兵役拒否での社会福祉業務への従事もなくなった。
一休みをしてから、Kさんの車でKさんのお店に行く。
車はおベンツ、色はピンク。
お店はルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(Ludwig-Maximilians-Universität München)の近くで、車だと5分足らずである。
おベンツは路上駐車、Kさんに聞いたら、車を購入するときに車庫証明は不要で、「貧乏で駐車場を借りることができない」と言えば、市役所が路上駐車許可を出してくれるそうだ。
夜はミュンヘン在住のRさんもまじえて4人で行くことにしたので、落ち合う方法を確認して、いったん解散した。
<続く>
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