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2011年4月30日 (土)

9 石橋

石橋に行く途中に青い小屋がある。
ヴァルハラに行く船のチケット売り場である。
予定では明日行くつもりだったが、午後の船便があるので、今日、行ってしまうことにして、チケットを購入。
上り下りそれぞれ約1時間のドナウ航路で、往復1人11Eur。
http://www.schifffahrtklinger.de/en/offers/details/160-Walhalla-Schifffahrt.html
出航時間まで、石橋を散策することにする。

石橋のたもとに、ヒストリッシュヴルストキュッヘがある。
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レーゲンスブルクにきたら、必ず来なくてはならない炭焼きヴルスト屋だが、今は焼かれているヴルストのお腹をくすぐる匂いだけでがまんして、堪能するのは後ほどにする。
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石橋を歩き、振り返ると絵葉書的景色でレーゲンスブルク大聖堂を見えることができる。
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石橋(シュタイネルネ橋・Steinerne Brücke)は、長さ330m以上あり、1135年から1146年に公爵ハインリッヒ・デア・シュトルツにより架けられ、ドイツで残っている石橋の中で最古の橋で、16のアーチに支えられている。
第二次十字軍と第三次十字軍の騎士たちが、この橋を渡って行った。
橋の上流側に、大聖堂方面を見ている、Bluckmandl(ブルックマンデル)と呼ばれる男の像がある。
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石橋の建設に携わった建築士と言われているが、現在あるのはレプリカである。
対岸には、聖マンク教会(St.Mang-Kirc、現在は音楽学校)の塔が見える。
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橋の途中まで来たとき、空から水滴が落ちてきた。
さすが、レーゲンスブルクである。
レーゲンスブルクの名前のはじめ、「レーガーネスプルク」(七つの名前をもつ町)である。
1.テベリア:町を創設したテベリウス・アウグストスの名前
2.クアトラータ:四角の石で城壁を築いた
3.ラダスポーナ:水辺の町
4.ヒヤスポリス:レーゲン川、ナーブ川、ドナウ河が合流し、ゴロゴロと流れている
5.ゲァマニスハイム:ゲルマン人のわが家
6.レギノポリス:王様や皇帝を祝祭した宮廷が建造され、法律も公布され町を治めた
7.インブリポリス:レーゲン川の河口に築かれた
Regenはドイツ語で雨、burgは中世の城・避難所・砂の囲い・城塞で、つまり「雨の城塞」。

14世紀に建設されたゲートの下で、雨が通り過ぎるのを待つ。
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チケット売り場に場所を移して、待つことにする。

<続く>

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