« 13 音楽学校 | トップページ | 1 レーゲンスブルク大聖堂のミサへ »

2011年4月30日 (土)

14 ヒストリッシュヴルストキュッヘで食べて帰る

ヒストリッシュヴルストキュッヘ(Historische Wurstkuche)は、1138年に石橋建造の労働者のために建てられた炭焼きヴルスト屋だ。
http://www.wurstkuchl.de/

ビールと焼きヴルストを注文。
0911_1024
かなり塩からいのだが、建設労働者のごはんだったからなのだろうか。
ビールとテーブルの上のブロートと、そしてヴルスト。
シンプルだが、ドイツだ。

お店の壁には、ドナウ川が氾濫したときの水面がここまで来たという表示がある。
まずは、1988年。
0912_1024
2011年1月15日とあるが、今年も水位が上昇したのか?
0913_1024

さっきチラ見したゴリアトハウス(Goliathhaus)の前を歩く。
0843_1024
ゴリアトハウスは都市貴族(パトリチア)の商人トンドルファー家で、壁画「巨人ゴリアテとダビデ」はメルヒョア・ボックスベーカーの1570年の作品。
建物の1階は布屋、2階はレストランや小劇場になっている。

そして、大聖堂前の帽子屋。
0403_1024
「世界ふれあい街歩き」で放映された帽子屋"Hutkönig"(帽子の王様)で、19世紀から5代にわたって続く、由緒正しいお店で、英国王室、ローマ法王、映画俳優などが愛用しているドイツで一番古い帽子屋なのだそうな。
http://www.hutmacher.de/

でも、この時間は閉まっていた。

マクシミリアン通りを歩いていると、左に見えたのはカルメリテン・ホテルである。
1201_1024
カルメリテン・ホテル(Hotel Karmeliten)は、池田理代子さんが30年以上前に泊まっている。
池田理代子さんがウィーンからドイツに向かう途中、国境を越えて夕方になったら降りようと考えていて列車を降りた街がレーゲンスブルクで、駅の案内所で紹介されて10泊したそうだ。
このときのレーゲンスブルク滞在が、「オルフェウスの窓」を生んだ。
1202_1024

また、宮本輝の「ドナウの旅人」(1983年~1985年新聞連載、1988年刊)にも、このホテルが登場する。
1982年に「ドナウの旅人」取材で訪れた宮本輝が宿泊している。
http://www.karmeliten-hotel.de/

宮本輝は著書のなかで、ホテルの外がうるさかったようなことを書いているが、マクシミリアン通り自体はうるさい通りではなさそうなので、反対側のもっと広い道側の部屋だったのではないだろうか。

いったんホテルに入ったあと、駅のスーパーでビールを買おうとしたが、瓶のビールしかなかった。
しからなく、駅の売店で缶ビールを購入、1本2Eurと、高かった。

<続く>

|

« 13 音楽学校 | トップページ | 1 レーゲンスブルク大聖堂のミサへ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 14 ヒストリッシュヴルストキュッヘで食べて帰る:

« 13 音楽学校 | トップページ | 1 レーゲンスブルク大聖堂のミサへ »