秋川渓谷と奥多摩湖
紅葉に誘われて、180kmあまり走ってきた。
16号で八王子を抜けるのに1時間以上かかってしまい、滝山街道から睦橋通りを五日市に抜ける。
五日市から檜原街道を走り、和田向でひとやすみ。
紅葉は、もう少し先の時期の方が見事かもしれない。
とはいえ、ところどころ、しっかり色づいている木はある。
2時、少し遅いお昼にする。
さらに檜原街道を走って、数馬から奥多摩周遊道路に入る。
月夜見山のパーキングから、奥多摩湖を見下ろす。
ずっと昔のこと、学生時代に奥多摩湖の奥にある小菅村に来たことがあった。
ゼミの合宿で、小菅村でフィールドワークをさせてもらい、昼間は役場や農協、農家や養殖家に行ってあれこれ話を聞き、夜は青年団のメンバーたちと飲んだりしていたことを思い出す。
奥多摩湖のさらに奥、小菅村から大菩薩峠を越えれば、甲斐の国である。
奥多摩湖は東京都の水がめ、小河内ダムにより多摩川をせき止めてできた人造湖である。
ダムサイトあたりは、学生時代に来たときより、はるかに整備されている。
R411を青梅まで走り、5時少し前に青梅から圏央道に乗って帰路につく。
走行距離185km。
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