アプトの道散策(1) アプトの道へ
天気はやや薄曇、7時35分に出発し、中央高速に向かう。
R16が八王子市内に入るときに少し渋滞するものの、流れは順調である。
中央高速~圏央道~関越道~上信越道と乗り継いで甘楽PAで小休止の後、松井田妙義インターでR18に降りる。
横川駅周辺の駐車場の様子がわからないので、碓氷鉄道文化むらに駐車場に車を入れる。
時刻は10時半、出発して3時間だった。
窓口で駐車場のことを聞いてみたら、鉄道文化むらに入場する場合は駐車料金は無料だが駐車場のみの利用は駐車料金2時間で1,000円がかかる、それ以上の時間置くのであれば入場券を買ったほうがいいということだった。
アプトの道は、ここからめがね橋(碓氷第3橋梁)まであがるか、逆にめがね橋から降りてくるか、あるいは往復するかということになるが、下り坂を歩くことにして、横川駅からタクシーでめがね橋に行くことにした。
タクシーは駅では待っていないので、電話して呼ぶことになる。
めがね橋までは、碓氷湖の脇など旧道を走って約10分。
R18のカーブの上に、れんが造りのめがね橋がそびえている。
道路わきの空き地には、何台かの車が止まって、見物客の姿が多い。 橋脚のそばには、案内看板が立っている。
1891年着工、1893年竣工、1894年補強工事、1963年新線開通にともない廃止、1993年「碓氷峠鉄道施設」として重要文化財に指定といった歴史をたどっている。
めがね橋の上を歩くことになるので、道路から約30メートル上まで登らなければならないが、階段が整備されている。
めがね橋の上に来ると、軽井沢方面に行く第6トンネルがある。
現在は立ち入り禁止であるが、平成24年頃には遊歩道がさらに延長されるらしい。
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