アプトの道散策(8) EF63~鉄道文化むら
遊歩道のそばに、鎮魂碑、招魂碑が立っている。
いずれも、碓氷線建設で犠牲になった人たちの記念碑である。
線路沿いに待避線があり、峠のシェルパEF63が3台休んでいた。
右はEF63 12、左はEF63 25、左奥はEF63 24である。
いずれも動態保存機で、鉄道文化むらでの運転体験に使われている。
しばらくすると、EF63 11が単機で近づいてきた。
おそらく、運転体験が行われているのだろう。
めがね橋から4.8キロ、11時にスタートして1時半到着、お昼の時間を除くと、約1時間50分の散策だった。
このまま出発するかどうか迷ったが、せっかく入場券もあるので、鉄道文化むらに入場することにした。
ソフトクリームをなめながら園内を見ると、小学生の団体や、家族連れなど、そこそこ人は入っているようだ。
売店をのぞいてみると、黙って帰りたくなくなってしまい、安中市教育委員会発行の「碓氷峠鉄道施設ガイドブック」を購入。
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