アプトの道散策(2) めがね橋~第10溝渠
いよいよめがね橋から横川駅まで、約4.8キロの散策のスタートである。
遊歩道になる前は、両側の柵はなかったはずだ、当たり前だが。
紅葉にはまだ早い時期だが、この日も日差しは強くなく気温も高くない、散策にはいい日である。
めがね橋を歩きはじめると、北側には、新線の新碓氷川橋梁も見えている。
列車に乗っていたのでは観ることができない橋梁の姿を身近に観ることができるのは、うれしい。
めがね橋を渡りきったところには第5トンネルがあり、奥で右にカーブしている。
トンネル内には、電線を架けたであろうハンガーが残っている。
第5トンネルを出たところに、第10溝渠がある。
遊歩道を歩いているだけではわからないが、遊歩道から少しはずれると、レンガアーチの構造がわかる。
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