【会津と只見】 会津の鰻
鶴ヶ城を出てお昼にしたいと、市内に車を進ませる。
ここがいいと思っていた鰻屋さんに行くことにしたが、市内の道は狭い。
鰻屋さんのすぐそばにパーキングがあったので、駐車したのは1時半過ぎ。
えびやさんは、年季の入った外観で、屋根から大きな排気口がにょきっと生えている。
鰻を焼くのもご飯を炊くのも、炭を使っているそうだ。
なぜ海のない会津で、鰻なのか。
お箸の袋には、次のように書いてあった。
会津では
うなぎは
夜はりを仕掛け
て置いて
翌朝これを
引き上げる
という
漁法に
よって
とっていた。
川は滑川下流とか
せせらぎ川、
日橋川など
多くは田の中を
流れる川です。
うなぎばかりでなく
なまずもとれ
なまずなどは
産卵時期には
群をなして
小川にあふれ村人は
かますに一杯
とったという。
夢のような
お話です。
新
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