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2009年12月14日 (月)

ケストナーの終戦日記―1945年、ベルリン最後の日

Books081
1945年3月8日、「好ましからざる作家」として著書が焚かれ、執筆が禁じられていたケストナー(Erich Kästner)は、ロシア軍がベルリンにはいる前に、ヒトラー親衛隊が「血なまぐさい送別会」の一夜を計画していて、ケストナーのなまえもリストにのっているという警告を受けた。
そのとき、運よく国策映画のロケについていくことができ、ケストナーはベルリンを離れ、オーストリアの(当時は、Anschlußの時代でOstmark)のマイヤーホーフェンで暮らすことになる。

本書は、2月から8月までの、ベルリンからマイヤーホーフェン、そしてバイエルン至るまでの日記である。
ヒトラー自殺とドイツ降伏が、この間にはさまれる。

原題は「Notabene 45」、広島と長崎にも言及している。

エーリヒ・ケストナー/著
高橋 健二/訳
福武書店

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