鎌倉散歩
桜には、ちょっと早かった。
ルートは、藤沢駅→(江ノ電)→江ノ島駅→龍口寺→江ノ島駅→(湘南モノレール)→大船駅→(横須賀線)→鎌倉駅→銭洗弁天→佐助稲荷→権五郎神社→シーキャッスル→実家→おもちゃだいすき→鎌倉駅→(横須賀線)→大船駅→(東海道線)→藤沢駅。
江ノ島駅には、昨年11月にジオラマが設置されていて、いつも気になっていたので、きょうはじっくり眺めてきた。
続いて、久しぶりに扇屋さんへ行き、江ノ電もなかを買う。
「お店先の写真を撮らせてください」と頼んだら、快く承知してくれて「最近はねぇ、黙って撮っていく人が多くってねぇ」と。
景色の中に写ってしまうのならともかく、お店そのものを撮るのなら、ひとこと断るのが礼儀でしょうな。
併用軌道を江ノ島駅に向かっていく。
併用軌道を腰越駅に向かっていく。
このまま鎌倉には向かわず、懸垂式の湘南モノレールに乗る。
このモノレール、最急勾配はなんと74‰、カーブもきつく、ジェットコースターなみである(ちょいオオゲサ)。
江ノ島に向かう湘南モノレール
湘南モノレールの下を上り横須賀線が行き、大船観音の前を、上下の横須賀線が行く。
湘南モノレール大船駅
大船からは横須賀線で鎌倉へ向かう。
桜が咲いていれば源氏山公園に行こうかと思ったが、まだのようだったので、銭洗弁天から佐助稲荷を抜けることにした。
銭洗弁天
佐助稲荷
佐助稲荷
長谷まで歩き、権五郎神社へ。
本名は御霊神社なのだが、祭神は鎌倉権五郎景政なので、やはり、権五郎神社だな。
権五郎神社の目の前に、江ノ電の踏切がある。
なので、このシーンはポスターになったり、海街diaryのシーンになったりもする。
シーキャッスルで、ミートローフでヴァイスビア、デザートに、アプフェルクーヘン、そして海岸を歩いて、海浜公園のタンコロにごあいさつ。
海浜公園のタンコロ107
和田塚(和田一族戦没地)
帰りがけには、足は勝手におもちゃだいすきに向かってしまう。
おもちゃだいすきでは、コーヒー飲みながら、メッサーシュミットやハインケル談義。
とは言っても、戦闘機の話ではない。
むかし、由比ガ浜の通りにあったとある小児科医院で、当時、三輪自動車があったという話になり、「あれは何というクルマだったのだろうね」と、どこかの古本屋で見つけてきたという、1950年代の英語の本をめくっていたのだ。
その三輪自動車は、フロントドア(ドアが横についているのではなく、正面についている。)であった。
三輪のでは、メッサーシュミットのKR200があるが、ドアの位置からこれではなく、ドアであれば、ハインケルのKabineではなかろうかと。
でも、記憶をあれこれたどると、どうも、Isettaではなかったかと思う。
| 固定リンク
コメント