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2008年11月23日 (日)

6回目のウィーン(19) ==プルンクザール==

23日(日)_その2

ミヒャエル・プラッツに戻って名も知らぬガッセを抜け、王宮の一角にあるヨーゼフ広場に行き、国立図書館に入ることにする。
何度もウィーンに来ているのに、国立図書館に入るのは初めてである。
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ドアを入り、エントランスから石段にかけては質素で寒々しいが、石段を上りきった図書館に入ると、とても高い天井に描かれたフレスコ画、微妙にカーブを描く大きな書架、並べられた革表紙の本、大理石の床などに圧倒され、見ていて飽きることはない。
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18世紀、エルラッハによってつくられたこの図書館は、プルンクザール=Prunksaal=豪華なホールと呼ばれ、世界一美しい図書館といわれているだけのことはある。
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大きな地球儀が何台も置かれていて、日本も描かれているが、北海道は樺太やアジア大陸と陸続きである。
北海道と樺太を隔てる宗谷海峡は、フランスの探検家ラ・ペルーズによって1787 年に発見されたとされていることから、この地球儀はその時代以前の地図が描かれているのだろう。

図書館を出て、すぐ横にあるアウグスティーナ教会に入ろうとしたが、ドアを開けるとミサの最中なので、中に入っていくのは遠慮することにした。
すると、教会の中から、大泣きしているお子を連れて、ご夫婦が出てきた。
何か気に入らなかったことがあったのか、それともDer Todが鐘を鳴らしていたのが聞こえて怖かったのか。
アルベルティーナまで行くと、ちょうどゴッホ展が開かれていて、入り口には長い行列ができていた。
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ウィーンの美術館で、開館時間でもないのに入場のための行列を見るのは、これが初めてだった。

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