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2008年11月20日 (木)

6回目のウィーン(11) ==オパーでMayerling==

20日(木)_その4

今夜は、バレエのマイヤリンク(Mayerling)鑑賞なので、ホテルに戻ってスーツに着替え、Sisiyさんはパンテーラに乗ってオパーに向かう。
車いす入り口どこなのか、チケットをピックアップするときはわからなかったので、パンテーラを外に置いたまま中に入っておにーちゃんに聞いてみたら、カフェの先だと。
なるほど、カフェの先、アルカディアの手前のドア横の柱に、車いすマークがつけられていた。
20016

ドアをあけ、中に入るとまっすぐ廊下が続き、突き当りを左に折れたところのクロークのそばに、パルケットにあがる数段の階段と昇降機がある。
昇降機を動かしてもらってフロアにあがり、いざ、パルケットへ。
入り口でチケットを見せたら、「コートはクロークに預けてね」と言われた。
クロークにコートを持って行くと、チケットを見て、「ロージェならここじゃない」と言われてしまったのだが、「ロージェじゃない、パルケットだ」と言い張って、預かってもらった。
車いす用のチケットで、ふつうのパルケットのチケットのような列と番号などの書き方ではなかったからなのかもしれない。

車いす用のエリアは、パルケットの14列目あたりの、左右の壁際にある。
パルケットに入るときには斜面をえいこらさっとのぼらなければならないが、すぐ車いすエリアとなり、その後ろに、介護者用のシートが2席壁に折りたたまれていて、自分でひきだして座ることになる。
20014

壁側ではない側と前後は余裕があるので、通常の席よりもゆったりとできる。
また、壁際ではあっても、舞台を見切ることもないし、前に大柄の人が座って見えなくなるという心配もない。
20015

マイヤリンクは、もともとはイギリスのロイヤル・バレエの演目で、内容はタイトルが示しているとおり、オーストリア帝国皇太子ルドルフとマリー・ヴェッツェラがマイヤリンクの狩猟館で死んだ事件を題材としている。
舞台は、これがバレエなのかと思うような振り付けや衣装で、当然台詞はないのだが、あたかもドラマに近い印象だった。
20017

今年は東宝のルドルフ(09年2月からウィーンで上演)も見ているし、今年はどうもルドルフづいた年のようだ。
終演となり、混む中で外に出るのを避けるため、失礼ながらアンコール途中で退席し、ホテルに帰ることにした。
オパーを出ると、風が強く吹いていて、寒かった。

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