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2005年10月19日 (水)

Elisabethの最終年 Stift Melk & Falsche Polizisten

お昼がすんだら、いよいよStift Melkの中に入る。
もともと士11世紀にレオポルド2世がベネディクト派修道士を集めて建立された修道院であるが、18世紀に今の姿に改築されたそうだ。
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ベランダに出ると、メルクの街やドナウ川を見ることができる。
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1362年に作られたという十字架は、修理中だった。
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北側を見ると、船着き場、そしてドナウが見える。
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みどころは、10万冊に及ぶ蔵書の並んだ、絢爛豪華な図書室。
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塔にあがるのは、らせん階段で、床には丸い鏡が置かれているので、下を見ても目がくらんでしまう。
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修道院には必ずある教会も、豪勢である。
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メルクからは、バスは高速道路でウィーンに戻り、Karlsplatzで解散となる。
ホテルに戻る途中のできごとである。
地図を広げていたおねーちゃん、何を思ったか、私たちを呼びとめる。
「なぁに?」
「ラートハウスに行きたいのだけど、ここからどうやって行けばいいの?」
ん、そんなことをアジア人に聞くのか?
「ラートハウスだったら、リンクに出て市電に乗っていけば」

「お前ら、何してる?」
あらわれたのは、黒っぽいコートを着た、背の高いにーちゃん。
出たーッ!。
これがウワサの、例の人たちね。

「このねーちゃんが、ラートハウスの行き方聞いたので、教えてあげてるだけ」
にーちゃん、バッチのついた手帳を見せながら、何やらごちゃごちゃ言っている。
こちらは無視して、ねーちゃんの地図を使って、ラートハウスへの行き方を教え続けた。
しかし、にーちゃん、パスポートがどうたらこうたらと言っている。
この二人のほかには、現れる人もなし。
「ちょっと待って、ねーちゃんとの話が終わったら、ホテルに行こう」
それだけを伝えてにーちゃんを脇に置いたまま、ねーちゃんの相手し続けていたら、そのうちにーちゃんはあきれ顔で去っていった。
しかし、ねーちゃんへの説明は終わらない、というより、終わらせてやらなかった。

ということで、ニセ警官事件であった。
それにしても、いたいけな障害者を相手に、ふてえやつらだ。

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