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2005年7月11日 (月)

いる・こんと・ぺるふぁぼーれ Llunedi=Staz.Centrale F.S.

3日目であるが、早くも移動日となってしまった。
8時45分に、ホテルからStaz.Centrale Ferrovie dello Stato(イタリア国鉄中央駅)まで送ってくれることになっているのだが、ミラノでは2泊だけで、スーツケースを全開にしたわけではないので、急ぐこともなく朝ごはんを食べにいく。
日本人客がテーブルを囲んでいた。
昨日と今朝とで、briocheの全種類を制覇。
今朝もコーヒーのおかわりをお願いすると、リストランテのおねーさんたち、テーブルに同席している夫のくまが気になるようだ。
おかわりのポットを持ってきてくれたときに、「He is her husband」と、教えてあげる。
「へぇ、そうなの、じゃ、あなたは?」
何も、そんなことを突っ込んでこなくてもええわい!!
スーツケースを持ってチェックアウトをすませ、ロビーで迎えを待つ。

Staz.Centrale F.S.(「F.S」は、「Ferrovie dello Stato」(国鉄)の略)まで送ってくれるのは、ミラノ在住のNさんという女性で、元気よく「おはようございます」とロビーに入ってきた。
ホテルから駅までは、おとといと同じおベンツのワゴン車で、10分ほどである。
途中、昨日から信号機が壊れているという交差点があり、昨日はおまわりさんが出ていなくて混乱していたそうだが、今朝はおまわりさんが交通整理をしていた。
正面に、Staz.Centrale F.S.が見えてくる。
とても大きな、白い外壁の駅である。
おベンツは建物の中まで入って、止まる。

車から降りて見上げると、コンコースの天井は、ガラスのドーム状になっている。
11_001
昔の上野駅を思い出す。
Nさんは、並んだ窓口のはずれにある車いすマークのついた窓口に声をかけると、しばらくして駅員さんがやってきて、エレベータのキーを開けた。
11_002
この駅は、エレベータは常時使用できるわけではないようだ。
「使えるようにしておくと、みんなが使っちゃうから」とは、Nさんの弁。
これだけ大きな駅(ガイドブックを見ると24番線まである)で、エスカレータはあるにせよ、ホームのある上の階までのエレベータが1基だけだとすると、必要な人のみ利用できることにしておかなきゃならないのかもしれないが、このあたりの事情は日本でもまだ残っているので、偉そうなことは言えない。
上階にあがると、駅員さんは待合室に案内してくれた。
切符を見せて待合室に入り、テレビモニタの時刻表を見ると、乗車予定のナポリ行きの列車は、入線番号もまだわからない。
発車予定は10時、まだまだ時間はあるし、車中での飲食物を調達することにした。
「構内にスーパーがあります」と、Nさんが教えてくれる。

スーパーに行くついでに構内を探索してみると、時刻表掲示板には入線番号も表示されていなかった。
11_003
そして、イタリア鉄道の掲示板には、行き先や発車時刻、発車番線、列車の種類のほかに、「RITARDO」(遅れ)の項目がすでに用意されているのである。
スーパーに入ると、食料品から飲み物から雑貨から、たいていのものが揃っている。
Birraも数種類あるので、それぞれ1本ずつ計4本、食べるものはいろんなピザがケースの中に並んでいるので、適当なのを指さして「これちょーだい」と店員さんに言うと、袋に入れて重さをはかって値段のシールをはったのをわたしてくれる。
待合室に戻っても、まだナポリ行きは到着していないばかりか、10分遅れの表示が出た。
Nさん曰く、「イタリアだから」。

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