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2005年7月11日 (月)

いる・こんと・ぺるふぁぼーれ Llunedi=乗車

そのうち、ようやくナポリ行きは20番線の表示が出て、駅員さんが姿を見せた。
待合室を出るとき、切符を打刻機につっこんでチェック。
20番線まで行くと、おおぜいの人たちでごったがえしている。
クリーム色の車体にグリーンのスカートのESスターが、人々の向こうに見える。
Staz.Centrale F.S.はすべての線が終着なので、駅の構造は櫛状になっていて、それほど広くもないホームをめざして人々が集中していたのだった。
Nさん、「待っていた人たちが、入線の表示が出たのでいっせいに来たのでしょうね」

しばらくすすむと、駅員さんは「ちょっと待って」と歩みを止める。
どうしたのかと思ったら、Sisiyさんの乗ったパンテーラを、4輪のリヤカーのような黄色の車にスロープを使って載せた。
スロープを立てると、文字通りのリヤカーとなってSisiyさんはDONNA DONNA状態、それを駅員さん自らひっぱって歩くのである。
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私たちの座席がある車輌の3号車のドア前ににくると、駅員さんはリヤカーをとめ、荷台の向きを90度まわし、列車のデッキの高さまであげる。
リヤカーは、昇降機だったのだ。
イタリアの鉄道はホームの高さが低くて、列車の入口からデッキまでは階段なので、いったいどうするんだろうか、まわりにいるイタリア人たちが手伝ってくれるのだろうかと考えていたのだが、ちゃんと昇降機は用意されていたのだ。
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荷台からデッキまでスロープをわたし、DONNA DONNA Sisiyさんは、無事に乗車完了。

指定された席は客室に入ったすぐの場所で、スーツケースと車いすをそのまま置いておくことができる広さだ。
窓の下には、手すりがついている。
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チケットに書かれている13番、23番の席は窓側の向かい合わせで、それぞれの席の間にミニテーブルとパンテーラがはさまれる。
隣が空いていそうなので、13番、14番の隣同士で座ることにした。
Nさんは、私たちが落ち着いたのを見て、「よいご旅行を」と、去っていった。
20分遅れの10時20分、ESスターはStaz.Centrale F.S.を発車した。
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