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2005年7月14日 (木)

いる・こんと・ぺるふぁぼーれ Giovedi=Bistecca alla Fiorentina

そろそろ、お昼である。
Sisiyさんは、「びすてっかを食べる」と言っている。
びすてっか?、なんだ、そりゃ、びすけっととは違うんだろうけど、脳が溶けているのでわからない。
どこで食べるかといえば、そりゃもう、おばちゃんち。
ということで、Marioをめざす。

Marioは、歩道から一段あがってドアがある。
ドアを開けて、えいやこらとパンテーラを持ち上げて中に入らなければならないが、このときは外でしゃがんでいたあんちゃんがドアを開けてくれた、ぐらーちぇ。
Mammaがおやまあと寄ってきて、おとといの席に案内してくれる。
「あんたはワインだね、あんたは水かね、ビッラかね」
「もち、ビッラ」
で、びすてっかだが、メニューの張り紙を見るが、どれだ?
Mammaが近寄ってきたので「肉が食べたい」と聞いてみたら、メニューの左側を指して、「ここらが肉だ」。
Sisiyさん、「一番上の」と助け舟をくれる。
一番上に、確かに「Bistecca alla Fiorentina」と書かれている。
その横に30と書かれているが、要はキロ当たり30Eurだということのようだ。
う~む、キロ単位で食うのか。
これにサラダをあわせてお願いする。

しばらくすると、Mammaは大皿に載せた肉を持ってきて見せてくれた。
うひゃぁ、でかいし厚い、「半分にできる?」「だめ、これがいちばんちっちゃい」。
しばし待ち、そしてMammaが「あいよっ」とテーブルに持ってきた肉、食べきれるのだろうか、余ったらお持ち帰りしてもいいんだろうか。
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半分に切る。
切り口を見ると、焼き加減はレア状態か。
切った半分はSisiyさんへ。
レモンが添えられているが、まずはそのままで口に入れてみる。
味付けは、塩と胡椒だけみたいで、フライパンとか鉄板とかでなく、網の上で直火で焼いたようだ。
しかし、おいしいのである。
日本じゃ、まず、食べられないのではないか。

そのうち、Mario店内は満席状態となり、みんな、食らう、食らう。
前の席のおねえさん2人連れ、まず、一人はスープ、一人はパスタを食べ、それからお肉を食べている。
お皿が空になると、Mammaは「お食後は?」。
それを断るSisiyさんではない、桃を持ってきてもらった。
桃といっても、市場で買ったような小ぶりの桃で、お皿の上に丸ごとごろんとやってきた。
そのまま食らいつかず、皮を剥いたほうがいいかな、ということで、皮を剥き、カットしたのであった。
さて、つぁーれん、じゃなかった、いるこんとぺるふぁぼーれ、いったいいかほどになるのかしらん。
Mammaが持ってきてくれた勘定書きを見ると、27.6Eur、53.441リラ。
そして、お肉は650g分の請求であった。
支払いをすませ、前の席のおねえさんがたにはちょっとどいてもらってパンテーラを出し、外に出ると、ドアの前には10人ほどが中に入れずに並んで待っている。
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そうか、Marioは、こんなに人気があるんだ。

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