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2004年12月18日 (土)

降誕祭は維納で SCHWECHT AIRPORT

OS52便は維納空港(SCHWECHT AIRPORT)に着陸するが、周囲には雪のかけらもない。
一般客たちが降りるのを待って、おもむろにA340-300の出口へ。
OSのおねーちゃんたちとは、「Danke schön, Auf Wiedersehen」とお別れである。
A340-300を降りたところで、パンテーラが待っていた。
押してくれるのは、半そで姿のおにーちゃん。
Sisiyさんがパンテーラに乗ると、おにーちゃんはぐいぐい押していく。
私は早足でついていくのがやっと、空港内を観察している暇もない。
エレベータで下に降ると、入国審査のブースがある。
おにーちゃんは「パスポートと航空券を貸して」と言って、2人分を預かってしまい、他の人が並んでいるのを無視して入国審査の係官に提示する。
係官は私たちの方を見て、パスポートにはんこを押し、おにーちゃんに返した。
おにーちゃんは、私たちに返してくれる。
私たちは、おにーちゃんが鍵をあけてくれた入国審査ブース横のドアから入国するのであった。
しばらく歩いて(私は走って)手荷物受け取りのところで、おにーちゃんとは「Danke schön」と、握手してお別れである。

ターンテーブルの前でスーツケースが出てくるのを待っていたら、すぐ横でOSの赤スーツの日本人おねーさんがSisiyさんの名前が書かれた紙を持ってポーターの人と何やら話をしていた。
「あ、私たちです」とおねーさんに告げたら、「あら、ようこそいらっしゃいました、荷物はまだですか、ポーターが預かります」。
やがて出てきたスーツケースはポーターさんが預かって運んでいく。
私は、パンテーラを押して歩く。
税関から外に出たところで、おねーさんは、空港からホテルまで案内してくれることになっているガイドさん(Kさん)に引き合わせてくれた。

Kさんと「よろしくお願いします」とご挨拶し、Kさんに案内されてさらに下に下りて駐車場に行くと、おベンツが待っていた。
後ろのトランクにスーツケースを納め、さて、パンテーラをどうしよう。
車輪をとりはずしたら、車輪もフレームもみごとにトランクに収まってしまった。
おベンツがでかいのか、パンテーラが小さいのか。

車は空港からAutobahnに乗って、維納まで走る。
空港周辺には何もないが、工場と思しき地帯を抜けていくと、だんだんヨーロッパの街らしくなってくる。
そして夕暮れを過ぎて、あたりはどんどん暗くなる。
市内に入ると一方通行の道をくねくねと行くので、どこらへんにいるのか全くわからない。
空港から20分ほどで、INTER CONTINENTALに到着。
チェックインはKさんがやってくれて、案内された部屋に入ってみたら、おやおや、バスタブがない。
「これじゃ、困りますよね」とKさんはすぐに部屋替えをリクエストしてくれた。
決まった部屋はさっきの部屋よりも狭いが、バスタブがちゃんとある。
そして、さっきは1階(エントランスはE階、その上が忘れたけど何とか階で、その上が1階になるので、日本の感覚だと3階)だったのが、6階(日本だと8階)になったので、眺めがよいのである。

Kさんと書類などの最終チェック、そして「これを預かっています」と渡されたのが、ホテル・グランデにあるカフェのクーポン券。
「あれ、この券は断って、その分返金してもらってあるんですけど」と言ったが、「私が持っていても困ります、使ってください」と渡されてしまったので、ありがたく頂戴することにした。
その後Kさんと、観光客が来ないホイリゲの場所などの四方山話をしていたら、寅さんの話になり、なんとKさんてば「心の旅路」に出たんだと。
「Schönburunnのシーンに出ています」ということだったので、日本に帰ったらチェックしてみなければ。
これでKさんのお役目終了となり、いよいよ維納生活がはじまるのである。

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