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2004年12月20日 (月)

降誕祭は維納で Riesenrad

ゴンドラへの乗車は階段を1メートルほどあがらなければならない。
どうなってるのか入口に聞きにいったら、「ちょっと待って」と言われ、すぐにおじさんが来て、昇降機であげてくれた。
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乗降のため、ゴンドラへはいったん止まるので楽である。
しかし、あがってみてわかったのだが、いったん止まるのはゴンドラだけではなくて観覧車全体、回転しては止まるのだった。
乗客は、私たちを含めて4人。
高度がだんだんあがっていく。
ウイーンの夕暮れ、Stephansdomがライトアップされている。
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駅前は明るいが、少し離れたところは窓の明かりがちらちらしているだけ。
一番高いところは約65メートル、ここでいったんゴンドラの明かりが消える。
「あれ、停電だ」と騒いだら、Sisiyさんは落ち着いた様子で「明かりを消しただけ」。
さて、そろそろ例のセリフを出さなければならない。
「スイスの平和が生んだのは、鳩時計さ」
不気味なオーソン・ウエルズ役は私、とても似合わない。
地上に降り立ったところから昇降機を使っておりると、そこはショップ、割引券をもらっていたので、Sisiyさんは絵葉書を購入。
レストランの割引券もあったが、市内に戻ることにする。

駅に向かって歩くと、Riesenradに月、なかなか風情のある夜景ではある。
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ウイーン在住のマダム淡路恵子の家に寅さんがご飯を食べさせてもらいに訪れたとき、ピアノの上にマダム淡路恵子の亡夫の遺影が飾られていた。
この写真は、表向きはお酒の輸入商実はスパイをしていたオーソン・ウエルズその人が観覧車を背にして立っている姿である。
ってことは、ハリー・ライムがマーティンに撃たれて中央墓地に葬られたのは、みせかけだったというのが、歴史的真相であろう。

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