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2004年12月18日 (土)

降誕祭は維納で 搭乗

登場口は95番、11時5分登場開始のところを「10時50分くらいには来てください」と言われていたので、15分くらい前に登場口に到着した。
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まわりを見ると、乗客はけっこう多そうだ。
早めの搭乗開始は、私たちのほかに、セロを抱えたおねーちゃん、あとのお客さんたちはまだ入れない。
登場口から飛行機の入口までは、航空会社のおじさんがパンテーラを押してくれた。
おじさんはとってもじょうずに押してくれるので、乗っているSisiyさんは「いつもとぜんぜん違う」と感心している。

パンテーラはそのまま機内に持ち込むことはできないので、入口で降りて預けることになる。
「機内にしまっとくのですか?」と聞いたら、「いいえ、貨物室にしまっておきます」とのことだった。
座席は、26J、K、ちょうど主翼の上後方になるが、下界を見ることは可能である。
席まで歩いていくと、外から航空会社のおね-さんが追いかけてきて、「あの車いすは折りたためないのですか」と聞いてきた。
もう一度入口までいって、たたみ方を伝授するが、結局ブレーキをかけたままの姿で運ぶことにしたようだ。

やがて、他のお客さんが入ってくる。
日本人アテンダントのおねーさん(OSのおねーさんたちは真っ赤なスーツである)がいたので、「今日の込み具合はどうですか?、体をとのばせる余裕があるといいんだけど」と聞いてみたら、「オーディオが使えない席なら空いています」とのことで、Sisiyさんは20JKを独り占めすることができた。
よって私は、26JKを独り占め。

OS52便は定刻よりちょっと遅れて、11時50分に出発した。
維納到着は現地時間の午後4時の予定、時差は8時間なので、12時間あまりの飛行である。
機材は、エアバスA340-300。
離陸後1時間ほどで、新潟の北部あたりから日本海上空に出る。
巡航高度になって飲み物が配られて、すぐにごはんとなる。
ビールは「Ottakringer」という、これから行く国の銘柄品。
ごはんには、蕎麦がついていた。
なぜかワゴンを席の近くに置いたままにして、おねーさんがどこかに行ってしまったので、ワゴンの上に載っていたジョニ赤ミニチュア瓶を失敬した人がいた。
おねーさんたちの動きが落ち着いたところで、「Eins Bier, bitte」と頼みながら、フライトレコードカードの記入をお願いする。
下界はすでに沿海州に入っていて、山並みにところどころ白い雪が見える。
テレビでは映画の上映が始まり、何とかいう今は知事となったシュワちゃんの映画だとか、白雪姫、そして「ターミナル」というトム・ハンクス主演の映画をやっている。

シベリア上空になると、白の世界。
川が黒く蛇行しているのが見える。
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維納もこのまま白い世界になっているのかと想像する。
やがて、フライトレコードカードが帰ってきた。
書いてある内容を見ると、コクピットには機長と副操縦士が2人、キャビンには12人、うち日本人が2人のクルー体制であった。
下界は、飛行時間から計算するとウラル上空で雲海になってしまう。
ところが、維納が近づくにつれて雲は切れてしまい、雲の下は予想していた白銀の世界ではなかった。

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