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2004年12月25日 (土)

降誕祭は維納で 空港へ

部屋に戻り、「Baggage down, bitte」と、変な電話をする。
まもなく、でっぷりおじさんがやって来る。
いきなり、「Merry Christmas!!」
私たちも、「Merry Christmas!!」
「荷物は、これだけかい?、忘れ物はないかい?、パスポートはちゃんと持った?」
「これで全部」
「空港へはタクシー?」
「迎えにきてくれる」
おじさんとそんなことを言い合いながら、ロビーに下り、「11時に迎えが来るので、それまで置いといてください」とお願いして、フロントでチェックアウトをすませる。
ビール代、コーヒー代、電話代で19EURのみ。
電話が1EURというのは、市内だったし通話時間からしたらちょっと高いかと思ったけど。

11時少し前、空港までのアシスタント、Yさんという、恰幅のいい女性が現れる。
いよいよ、インターコンチ(こんな言い方するの、日本人だけ)ともサヨナラだ。
来るときはベンツのセダンだったが、今回は私たち以外にあと2人いると聞いていたので、まさか同じような車ではないだろうとは思うが、念のため聞いてみた。
「ワゴンです」と言われ、安心するが、いざ、スーツケースを積むと、うしろにはパンテーラのスペースがない。
3列目にはすでに2人お客さんが乗っていて、そのうしろのスペースにスーツケースを入れると、それでおしまい。
スーツケースを入れていた運転手さんが、どうしようかと思案気である。
ようがない、パンテーラの車輪をはずし、車輪のみトランクへ、本体やサイドガード、クッションは座席に座らせることにした。
これで出発準備完了。

ワゴン車は空港まで向かう。
ドナウ運河の川沿いを少し走り、Autobahnに乗ってしまうと、20分ほどである。
ターミナル2前で下車、中に入ると、けっこう混雑している。
こりゃ、時間がかかるかなと思ったら、チェックインカウンターはすいていた。
25015

ここでまた、「書類を書いてください」が始まる。
カウンターの中はブロンドおねーさんだが、日本人職員が来て手伝ってくれたのはいいんだけど、あまり例が多くないらしくて、書かれている意味がわからないふうだった。
「なんで車いすを使っているんですか?」なんて聞かれて、絶句。
「広いところ、歩けないから」と答えたけど。
「成田でのコピーをお持ちくださればよかったんですけどね」と言われたって、成田じゃそんなこと聞いてない。
これは、旅行会社に報告だなぁ。
最後にSisiyさんがサインして、ともあれ一件落着。
この間、ほかの2人は待たせてしまった。

続いて、免税手続き。
免税品は手荷物扱いじゃないとだめかと思っていたが、スーツケースに入れてしまってもだいじょうぶだった。
ただし、この場合はスーツケースはチェックインカウンターで預けるのではなく、タッグだけつけてもらい、免税手続き後に税関で受け取ってもらうことになるので、手続き中は引っ張っていなきゃならないが、それほど長い距離ではない。
窓口に書類を出して、返ってきたのは15EUR。
スーツケースは、この窓口の横から預かってもらう。
ここでYさんのお役目完了、私たちは中に入る。

ショップを覗いてみたりするが、すでに買うものはない。
最後の一杯を飲むことにした。
カフェに行ったが席はいっぱい、Sisiyさんはパンテーラなのでカウンター席でもいいやと、カウンターで頼んだのはWeiß bier、甘いビールだった。
25016
テーブルが空いたので、移動。

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