降誕祭は維納で 4時半のミサ
Stephansdomに入ると、4時半のミサの最中で、奥には「ミサ中なので観光客はご遠慮ください」と柵が閉まっていて入れなかったが、まもなくミサが終わり、柵は開かれた。
私たちも、奥にすすんでみる。
すると、司教さまが、たくさんの従者を従えて、祭壇からおりてきた。
Sisiyさんは、通路のまん前にすすむ。
司教さまは、人々を祝福しながら歩いてくる。
修行を積まれたお顔を見ると、思わず、「御前さま」と言いたくなってしまう。
直前まで写真を撮っていたが、目の前まですすまれたたときは、さすがに撮影を続けるような雰囲気ではなかった。
Sisiyさんも、司教さまから祝福をいただく。
ホテルに戻る途中、Stadtparkのシュトラウスさんの前を通る。
ライトアップされていているが、後ろには月、さぞかし寒かろう。
レストランもお休みだし、ホテルの部屋で、鶏の揚げたの、七面鳥の揚げたの、芋サラダ、パン3種、ワインの、質素なクリスマス晩餐。
ナイフとフォークは、来るときのOSでの夕食についていた、OSマークのついたステンのカラトリー。
ワイングラスは、ミニバーから借りる。
いいのかなぁ、金属製のカラトリーを飛行機で出しても、私のように持ち去る客もいるぞ。
しかし、ホテルのメイドさん、毎日あきれただろうな、ミニバーにはいっさい手をつけず、ビールの空き缶、スーパーで買った食料の殻が置かれているのだから。
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