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2004年12月20日 (月)

降誕祭は維納で Kärntner Str.

Praterstern駅からU-BahnのU1に乗って、二つ目のStephans Platsで降りる。
エレベータで地上にあがるとき、おじさんがエスコートしてくれた。
Stephans PlatsからKärntner Str.を歩くと、おおぜいの人でにぎわっている。
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Operに向かって少し歩いて左に曲がると、ホテルがある。
その名もKaiserin Elisabeth(エリーザベト皇后)、ロビー正面には
Kaiserin Elisabethの肖像画が飾られている。

さて、どこでご飯にしようか。
Kärntner Str.を歩きながら目にはいてきたのが、赤い魚マーク。
Nordsee(ノルトゼー)というファーストフードの店で、カウンターの食べ物をチョイスして、最後にお支払いして、自分で席に持っていく。
かなりたくさんの人が入っているので、味もそこそこなのだろうと、試してみることにする。
まずは、パエリアらしき黄色いごはん、「これ」って指差すと、おばさんが「パエリアね」とお皿に入れて渡してくれる。
あと、魚のフライ、ちょっと大きいの2尾と芋をつけ、私はビール、Sisiyさんはグラスワイン、これで〆て33.5EUR。
パエリアは、スペイン人が聞いたら怒るかもしれないが、魚介類はちゃんと入ってるし、上にはイカリングが乗っかっていて、けっこう食える。
壁には、MERRY CHRISTMASならぬMERRY FISHMASのポスター、ロウソクの炎は魚の形、どこもかしこも魚である。
一人で食べているおじさん、おばさん、他にも子供連れのお母さんや若者のグループなど、繁盛しているようだ。

Nordseeでお腹いっぱい、Operに向かってさらに歩いて左に曲がると、ホテルがある。
ここは、「心の旅路」で寅さんが泊まったホテル、正面に向かって立つと、玄関上の張り出しの右側の窓から寅さんが顔を出した。
Zur Wiener Staatsoperだから、さしずめ「維納国立オペラ座ホテル」ってところか。
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ただし、このホテルにはバスタブ付きの部屋はないそうだから、寅さん、きっと困ったに違いない。
「心の旅路」では、窓から下で楽師の姿が見える路地が映っていたが、じっさいにはこの方向では路地は見えない。

さて、映画の1日は終わり、のんびりと歩いてホテルに戻る。
道を歩いていて気づいたのだが、道の中央が低くなっている。
雨水は道の両側でなく、中央に集まって流れるのだろう。
ホテルに入り、ロビーのカフェで一休み。
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柄本明とはぐれた寅さんが竹下景子といっしょにホテルまで行くシーンで、柱の影に寅さんは座っていて、柱にはHOTEL INTER CONTINENTAL WIENの名前が掲げられていたのだが、探したけれどなかった。

この日、部屋に戻ると、テーブルの上にホテルからのお知らせが置いてあった。
書かれていたのは独文と英文。
内容は、「法律の要請に基づいて、21日の午前11時からホテル全体の避難を含めた火災警報装置のテストを行うことをお許しくださるよう、お知らせします。」といったようなもの。
そして、「避難口を確認してください。短時間、スタッフがエントランスまで付き添います。お客さまの安全を改善することになるので、ご理解とご協力をお願いします。」ということが続いている。
参加するといい経験になるとは思ったが、11時じゃぁね、何もできないので遊びに出かけてしまったのでした。

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